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魚津蜃気楼紀行2016(2)はじまりの場所と、人と。

By 18:47:00 , , , ,


今回の魚津紀行は3回シリーズにする!と宣言したのに、どういう構成にするか、せっかくの案をスッカリ忘れるほど日にちが経過・・・ううう。。。


でも、宣言を書いておいてよかった。完全に忘れるところでした。
ので宣言しておくと、この後「東京・気象庁周辺めぐり」と「児童館で蜃気楼講座!」を予定しております! ♪(*^ ・^)ノ⌒☆
いつになるかな・・・(汗)

昨年は、初めての魚津で、やること満載だったこともあり、あまりじっくり魚津埋没林博物館(正式名称:特別天然記念物 魚津埋没林博物館~埋没林と蜃気楼の博物館)の展示を見られませんでした。

今年は少し早めに到着して、魚津蜃気楼研究会のSさんのエスコートもあって、じっくり展示を見学。


昨年リニューアルされた蜃気楼コーナー、個人的に一番のお気に入り実験装置はこちら。たくさんのミラたんに、プリズムを利用して光をあてるゲーム。「光が曲がる、屈折する」とはなんぞや?を楽しみながら学べます。



 こちらは、石須式(!)空気の温度差による蜃気楼発生装置。前にレシピをいただいて、知床博物館でも展示したやつの常設型が展示されています。

 街中に張り出されているのと同じ発生予報と、今シーズンの発生日カレンダー。さすが本部。

オリジナルの蜃気楼シュミレーション装置。

壁面の解説パネル・・・良く見ると・・・

ああっー、去年、斜里が塗られていなかったのに、ちゃんと追加されてる!ありがとうございます!!!!

寄贈した「知床蜃気楼読本」も休憩コーナーの図書コーナーに設置!重ね重ね、ありがとうございます♪♪♪♪

図書コーナーには蜃気楼関係本が充実。お土産コーナー(いわゆるミュージアムショップ!)も必見。

やはり、埋没林博物館の存在、職員・関係者のみなさんの努力、情熱!が、近年の蜃気楼研究発展のきっかけ となったんだなぁ、と感じられる聖地ですねー。

今年は「蜃気楼のすべて!」出版記念フォーラム&パーティで盛り上がりました、↑「幻魚(げんげ)」のフライ!おいしかったぁ(涙)次は絶対、幻魚汁をいただくぞ。
次回は、今回見ることができたCランクの蜃気楼について書こうと思います。
↑博物館最寄の、展望地に集まる沢山の人たち。(一応モザイクかけました。)

書いていたら、また魚津が恋しくなってきました。

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