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来年も誰かと蜃気楼を

By 15:45:00 , ,


2016年最後の日です。


今年は、今年も、いろんなことがありました、でもあっという間だったなぁ。
蜃気楼のすべて!」刊行がピーク、の予定だったけど、思いがけず、分不相応な評価を沢山いただいて右往左往・・・


(一社)日本気象予報士会の会報「てんきすと」最新号に 「知床の蜃気楼に魅せられて」という題で 石井賞受賞記念の記事を寄稿しました。身に余る表彰、本当にみなさまのお陰です。改めて御礼申し上げます。





おかげさまで、沢山の方との新しいご縁もいただきました。

これらがイレギュラーで、しかもずしーんと心に重たかったので、他の活動がかすんでしまったけど、それなりに「攻め」で蜃気楼観察・撮影もできたかな。
一番上の写真、今年を振り返って作った5枚コラージュ。特大蜃気楼をつなげてみました。
上から、5/9網走怪獣(前浜から)、5/19峰浜方面(前浜から)、5/15富山新湊方面(魚津)、1/9夜景の蜃気楼(以久科から)、6/7斜里方面(真鯉から)

虚空美術館
、館長さんの言葉や、協議会会長さんからいただいた言葉のなかで気づいたのが「蜃気楼がつなぐ縁」の大事さ。
蜃気楼を見ていて面白い!のはもちろんだけど、思い起こせば、いつも隣には一緒に見ている方がいました。
上の5枚も、一番上の網走怪獣以外は、それぞれ大事なウオッチャー仲間さんたちとの思い出の詰まった日ばかり。
たった一人で見ていた、網走怪獣のときも、「こんなすごいの、私一人じゃなくて、誰かに見せたいよ!!!」という、自然とあふれ出ちゃう思いでドキドキしながら見ていました。これらがモチベーションとなって、頑張って動画や写真の技術向上につとめるわけです。
仲間がいなかったら、ぜんぜん楽しくないんですね!

来年も、1回1回、一期一会の蜃気楼との出会い、それらを誰かと「共有する」(写真、動画、観察、発信、編集etc...)を地道につづけて、つないでいくこと、それがベースだなぁ、と思います。

しかし、「めったに見られない蜃気楼」を、こんだけたくさんコレクションできて、今年も幸せすぎでした♪
(というか、なんだか、私ばっかり、「いいの」を見ているような気が・・・(汗)よし、もっといい動画・写真を撮るぞ。)

みなさん、ありがとう、蜃気楼、ありがとう。
来年もよろしくお願いします。

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