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No.07 Inferior mirage of sea ice

知床の蜃気楼&キャラ辞典

空飛ぶ流氷(流氷の下位蜃気楼)





キャラ名

カイシンキロウ怪人ウキシマンと空飛ぶ流氷

レア度

★☆☆☆☆

発生しやすい条件

時期:1~4月
時間:いつでも
※流氷が見られる時期、視界がよければ気温や風の条件に関わらずひんぱんに見られる

見え方の特徴

流氷の実像の下に虚像が現れ、さらに空の虚像も映りこむため、空に浮いているように見える。「浮島現象」と言われる下位蜃気楼の一種。特に寒い冬の朝は大きくクリアに見えると言われている。

アピールポイント

流氷が見られる時期であれば、かなりの頻度で見ることができ、上位蜃気楼と違って時間による虚像の変化もあまり見られない。宙に浮くような姿がふしぎ。春先に現れる「幻氷」と混同されてきたが、発生する空気の状態が異なり「上冷下暖」の層が出来ているときに見られる。

キャラのプロフィール

空飛ぶ流氷:長年、春の風物詩である、おばけ氷くん=幻氷(春の流氷の上位蜃気楼)と誤解されてきたが、本人には悪気が無くあまり気にしていないマイペースキャラ。頻繁に見られるし初心者にもわかりやすいので、密かな隠れファンもいるようだ(少数)。ほんとうは秘密をたくさん隠し持っているが、今のところあまり調べてくれる人間がいないので、ちょっと寂しい。

カイシンキロウ怪人ウキシマン:下位蜃気楼を出現させる魔術を使い、ファタモルガナの妖精の国と対立している。オホーツク海では人知れず「空飛ぶ流氷」を出現させる黒幕だが、何を考えているか良くわからない。


写真



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